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2010/07/30

前沢牛の里には「牛の博物館」がある!

親仔牛
1日1景 - a set on Flickr 2010年7月28日

急遽、岩手への出張が決まり、この日は奥州市方面へ。
バタバタと業務を遂行しておりましたが、北国の岩手といえども夏真っ盛り。
暑さから逃れる場所を探して一休みしようと(毎度だな...w)、辿り着いたのが「牛の博物館」。

そうです。ここ奥州市前沢区は、もはや説明不要のブランド牛「前沢牛」の生産地として有名なところ!!
テレビのグルメ番組などにも登場する頻度が高く、いまや松坂・近江・神戸・米沢あたりの「三大和牛」争いの一角にグイグイと食い込んでいく勢いです!!

三大和牛 - Wikipedia
三大和牛との呼称がいつ頃、誰によって命名されたかは不明である。また、どの3銘柄かは公式に決まっていない。
三大和牛の1つであるとされる銘柄牛肉には以下のものがある。
米沢牛(山形県)
松阪牛(三重県)
近江牛(滋賀県)
神戸ビーフ(兵庫県)
3つを並べて三大和牛と言う場合には、神戸ビーフ・松阪牛・近江牛、または、神戸ビーフ・松阪牛・米沢牛という組み合わせがよく見られる。

我が家では、お中元とお歳暮で毎年「前沢牛」を贈ってくれる友人がいる為、前沢牛との馴染みは深い(先日もお中元の前沢牛ハンバーグを食したばかり!)のですが、この「牛の博物館」には行った事がありませんでした。

残念ながら、館内を観ているゆとりまではありませんでしたので、周辺を少し散策した程度でしたが、緑に囲まれたとても静かなところで、今度はゆっくり過ごせる時に足を運んでみたいなと思いました。

ウシとのであい|牛の博物館のホームページより
”ウシと人類とのであい”それは遥か8,000年前の昔、我々の祖先が野生のウシを捕らえ、家畜化したことに始まります。ウシは人類に食糧、労働、衣料、肥料それに娯楽など、かずかずの役立つものを与え、大きな富をもたらしました。「もしも人類がウシを家畜として伴侶に持たなかったなら、人類文化の発展は確実に500年以上は遅れたであろう」とさえいわれています。しかし私たちは、この身近な家畜であるウシについてあまりにも知らないことがたくさんあります。牛の博物館はそうした知られていないウシの世界について生物学と人文科学の両面から紹介します。
そうですよね!「牛」って本当に人間の暮らしに様々な面で重要な関わりがありますよね!!宮崎の口蹄疫問題も、なんとか「一息ついた」ところまで終息しました。これから復興にむけて本当に大変でしょうが、おいしい「宮崎牛」をまた食べられるように頑張っていただきたいですし、私も応援したいと思います。

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▼関連リンク
牛の博物館のホームページ



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