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2010/07/28

仙台版「冷やし中華」の起源とは?

2010年7月27日
1日1景 - a set on Flickr 2010年7月27日

たまたま通りかかったラーメン屋さんの貼り紙「激ウマ!冷やし担々麺はじめました」に、引き寄せられるようにフラフラと入店しておりました。

車の外気温計を見ると37℃を指しており、涼しいはずのここ仙台でもまたしての猛暑日...
冷たい物が欲しくなってきます。

オーダーすると程なく出てきた「冷やし担々麺」。
要するにピリ辛の冷やし中華です(笑)。
麺は太麺でモッチリしているのにコシもあって、なかなか美味しかったです!

「冷やし中華」といえば、仙台が発祥として知られる訳ですが、地元にいても意外と起源までは知らなかったりします。
そこで調べてみると...

冷やし中華 - Wikipedia
仙台市錦町の龍亭では、冷し中華(同店では涼拌麺と呼んでいる)が発売されたのは、1937年(昭和12年)のこととされる。「仙台支那ソバ同業組合」(現・宮城県中華料理環境衛生同業組合)の会合で、中華料理店共通の問題である夏の売り上げ低下の解決法、及び、多数の観光客が集まる仙台七夕の際に売れる目玉商品の開発について話し合われ、当時の組合長の龍亭店主を中心に、龍亭閉店後の深夜に集まってざるそばを元に新商品開発を行った。それは現代の冷やし中華とは異なり、湯がいたキャベツ・塩もみきゅうり・スライスしたにんじん・チャーシュー・トマトを具として上に乗せた物だった。
ふむふむ、なるほど!
仙台七夕の目玉商品として開発されたのが起源なのか!
そういや〜今年ももうすぐ仙台七夕の季節ですな〜!!
今年は例年になく暦が良いので、人出も多いんだろうなー!
よしっ!今年は七夕まつりで冷やし中華に決めた!!

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▼冷やし担々麺のお店
こだわりらーめん ゆきむら亭TOP/雪村グループ

▼仙台七夕まつりの詳細はこちら
仙台七夕まつり公式サイト


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