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2011/09/25

Good Morning Kesennuma!

この日は、仕事で気仙沼へ。
集合時間は朝8時でしたが、朝陽が昇る気仙沼の姿をカメラに収めたくて、午前4時に仙台の自宅を出発しました。

到着したのは6時ジャスト。
昇り始めた太陽が、気仙沼の港を黄金色に染め出した頃合いでした。


Good Morning Kesennuma - a set on Flickr

Canon EOS Kiss X3
SIGMA 24-70mm EX DG MACRO

半年前には立ち入る事さえ困難だったこの場所も、今では穏やかな陽射しが水面を照らし、これまで幾度も繰り返して来た何の変哲もない朝を取り戻していました。

しかしながら、ここから海とは反対の方向を振り返れば、そこには現実とは大きくかけ離れた世界が広がっています。でも、それがここの現実でもあるのですよね…。

陽はまた昇る!何度でも。
Good Morning Kesennuma!

2011/09/20

日立の電動芝刈り機で、お庭のお手入れ初挑戦!の巻。

Hasselblad×Ektar 10 by Stroll diary
Hasselblad×Ektar 10, a photo by Stroll diary on Flickr.
引っ越しのお祝いにと、知り合いの大工さんから芝刈り機をいただきました。

入居後、一度も芝の手入れをしていなかったので、所々でボッサボサに伸びきっておりました(笑)ので、早速休日の午前中に試してみました。

日立の電動式芝刈り機で、40坪まで対応した静音設計の優れものでした!大工さんあざーす!!

いきなり短く刈り込むと、芝が枯れてしまうと取説に書かれていたので、まずは35mmの設定にしました。説明書には40mm位とありましたが、そこはやはり35mmでね...w

なかなか軽くて、長時間押していてもそんなに疲れません。モーター音が静かで、ご近所さんの目も気になりませんでしたよー。

しばらくしたら、今度は20mm位に刈り込んでみたいと思います。

 

2011/09/16

あれから半年... 気仙沼の現状

Kesennuma 31 by Stroll diary
Kesennuma 31, a photo by Stroll diary on Flickr.
津波と火災で甚大な被害を受けた気仙沼。

あれから半年が経過しましたが、未だ多くの瓦礫があちこちに残されています。仮置きされた集積場には、渦高く瓦礫が積み上げられ、この後の処理がいかに困難で、そして重要であるかを物語っておりました。

真新しい電柱が、いくつも建てられていたのがとても印象的でした。半年経っても、電気すら通せない。そんな現状がここにはあります。

2011/09/14

石巻ロックフェスに超強力な援軍参戦決定!ヒダカトオルさん出演キターー!!

石巻ロックフェスへの超強力なスペシャルゲストが、遂に公式サイトにリリースされました!!

ひ、ひ、ヒ、ヒダカトオルさん!!キタ――♪ o(゚∀゚o) (o゚∀゚o) (o゚∀゚)o キタ――♪


BAND SETで、BEAT CRUSADERSの曲も披露!
スペシャルゲストにヒダカトオルさんを迎えます。ヒダカさんは実行委員会メンバーのTwitter による呼び掛けに賛同し、今回の出演を決心してくれました。ロックで石巻を元気にしようと、BAND SETで、BEAT CRUSADERSの曲も披露してくれます。石巻ロックフェス公式サイトよりー
そうなんです!ヒダカさんは、Twitterでの不躾な出演依頼に対して、温かく且つ真剣にお返事を下さり、オフィシャルHPを通じて何度かメールで出演交渉をした結果、石巻ロックフェスへのご出演を快諾して頂いたのでした!!

その勢いで、こういうイベントに参加して頂くことは難しいでしょうか? http://t.co/nNsk9Km RT @hidakatoru: 仙台で試した「ヒダカトオルとフェッドミュージック」ぼちぼち好評のようなので…Sat Jul 30 03:31:52 via Twitter for iPhone


@kanpo0324 お互いに無理のない範囲でご協力出来たらと思いますよ! 宜しければオフィシャルHPのCONTACTまで詳細をお送り下さい。Sat Jul 30 06:46:59 via ついっぷる/twipple

ヒダカさん!本当にありがとうございまーーーす!!

この情報が告知されてから、Twitter上での当フェスに対する反応がヒートアップしており、ヒダカトオルさんのアーティストとしての影響力の強さを感じずにはいられません。

自分も微力ではありますが、もっともっと皆さんに石巻ロックフェスについて知ってもらえるよう、最善の努力を惜しまない所存です。もっと盛り上げなくちゃね!!

この記事をご覧になって頂いたあなたも、10月9日(日)はサンファンパークへ結集願います!!熱いステージが待ってますよ!!



▼ヒダカトオルさんのオフィシャルHP
hidakatoru.com

▼フェスの詳細情報はコチラをチェック!
石巻ロックフェス Official Website

▼関連する過去の記事
夜の盗賊団: 「海を向いて歩こう」2011.10.9 石巻ロックフェスに集結せよ!!
夜の盗賊団: 【仙台七夕祭り】元鍛冶丁公園での「石巻ロックフェス」開催決定プレイベント!!

 

2011/09/13

遂に念願のHASSELBLAD購入!!

仙台の街がJAZZフェスで盛り上がる最中、カメラのコセキさんで遂に念願のハッセルブラッドを購入する事が出来ましたー!!

▼Hasselblad 500C/M
HASSELBLAD 04

中判カメラへの強い憧れがありまして、前々から中古カメラ屋さんに行ってはペンタックスやローライなどを眺めており、そのなかでもひと際存在感のあるハッセルブラッド500シリーズに心を奪われていたのでした。

購入したモデルは「HASSELBLAD 500C/M」で、レンズは「Planar C 80mm f2.8 T*」が付いた標準セットです。

外観はなかなかキレイで、レンズに1箇所だけ大きなアタリが見られる以外はほとんど気になるキズはありませんでした。

フォーカシングスクリーンがアキュートマットに交換されており、ファインダーがとても明るくキレイで、覗いているだけでワクワクしてしまいます!!(実はピントの山が掴みづらいとか…w)


▼フォーカシングスクリーンは明るいアキュートマットに交換済み
HASSELBLAD 10

▼フィルムマガジンはA12
HASSELBLAD 12

マガジンを外すと、ボディとマガジンそれぞれにシリアルが刻印されています。ハッセルブラッドの製造年は、「VH・PICTURES」(VHとは創業者ヴィクター・ハッセルブラッドの頭文字)という文字それぞれに順番で1〜0の数字(V=1、H=2、P=3....)が割り当てられていて、シリアルの頭のアルファベットをその数字に置き換える事で割り出すという、なんとも粋な手法となっています。

HASSELBLAD 13

ボディはRCでしたので、85年製でした。マガジンの方はESでしたので90年製となり、後から交換されたものだという事がわかります。

▼レンズはもちろんCarl Zeiss「MADE IN GERMANY」の刻印
HASSELBLAD 14

購入させていただいたフォトテックさんで、非常に親切丁寧に使い方をご教授頂いていたので、お店を出て直ぐにジャズフェスの撮影に向かったのですが失敗する事なく、ちゃんと撮影出来ました。

▼マガジンからフィルムホルダーを引き抜く
HASSELBLAD 17

とは言え、慣れない操作に戸惑う場面も多々あったので、帰宅後はとにかく暇さえあれば弄り倒しております!(笑)

▼空のスプールがセットされている
HASSELBLAD 18

▼撮影済みの120フィルム
HASSELBLAD 20

定禅寺ストリートジャズフェスティバルでの撮影会の様子は、また次回にご報告させて頂きます。

なかなか良い写真も撮れていて、しばらくはハッセルブラッド以外での撮影は多分ないでしょうね〜w

HASSELBLAD 03



▼関連する過去の記事
夜の盗賊団: 【仙台七夕祭り】フォトテック一番町店で、もうひとつの悲しい恋物語。の巻



2011/09/10

「海を向いて歩こう」2011.10.9 石巻ロックフェスに集結せよ!!


海を向いて歩こう

涙がこぼれたっていいじゃない

思い出す春の日

忘れちゃいけない夜



今日は、個人的にも関わらせて頂いている「石巻ロックフェス」について紹介させていただきたいと思います。 

記事のタイトル通り、開催されるのは今から丁度一ヶ月後の10月9日(日)。

世間一般では3連休となる真ん中の日で、ロックフェスでひと暴れするにはこれ以上ない最高の日程なのであります。しかも入場無料!!

会場は被災地である石巻市のサンファンパーク。

徳川幕府の時代に、スペインとの外交交渉の為に大海原へ乗り出したサン・ファン・バウティスタ号の復元船が展示されたミュージアムで、海を見渡すロケーションのこの場所は、石巻を、そして三陸を象徴する場所でもあると思います。

サン・フアン・バウティスタ号 - Wikipedia 
慶長19年(1614年)、徳川家康の許可、すなわち“外交権”を得た伊達政宗が、仙台藩士、支倉常長を外交使節に任命し、支倉一行がスペインとの貿易交渉のため太平洋を横断。その際に乗船した巨大帆船がサン・ファン・バウティスタ号である。
そのバウティスタ号は、津波により大きな被害を受けており、現在はミュージアム自体も休館中。少し前までは、避難所として被災された方々を受け入れていて、ようやく施設の復旧に動き始めたとの事で、そんな折にロックフェスに施設全体を開放してくれるという懐の大きさには、只々感謝の気持ちでいっぱいです。


このロックフェスを企画・運営しているのは、インディーズ・バンド「under the yaku cedar」のギター&ヴォーカルを担当する鈴木大輔氏を代表とする実行委員会のメンバー。

自らも石巻の実家が津波で流失するという過酷な運命を背負いながらも、Twitterで呟かれた「石巻でライブが観たい!」という魂の叫びに呼応して、実現不可能と思われた直接の被災地でのロックフェスを今まさに実現させようとしています!!

7.16に行われた「石巻でロックフェスやらせてくださいー復興の狼煙ライブー@日比谷野音」での鈴木代表のメッセージこそ、このフェスの出発点と言えるでしょう。

この動画を見て私は心を揺さぶられ、それからアレコレと首を突っ込まさせて頂いているというワケなんです。



そして最も気になる出演アーティストについてですが、今はまだここでご紹介する事が出来ません。もう少しで公式サイトの方へアップされますので、公式Twitterアカと併せてチェックして見て下さい!

私のTwitterをフォローして頂いている方なら、某大物アーティストの「あの方」とのやり取りで出演者の察しが付いているでしょうね!w まだ言えないのが、なんともじれったい〜!(笑)

兎にも角にも、2011.10.9は「石巻ロックフェス」に集結せよ!!


▼石巻ロックフェスの詳細はこちらでチェック!!
石巻ロックフェス Official Website 

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▼under the yaku cedar に関する情報はコチラ
under the yaku cedar OFFICIAL WEB SITE

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夜の盗賊団: 【仙台七夕祭り】元鍛冶丁公園での「石巻ロックフェス」開催決定プレイベント!!