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2010/08/09

「中村監督と仙台市民はいかにして堺雅人を逃がしたのか」!!

2010年8月6日
1日1景 - a set on Flickr 2010年8月6日

伊坂幸太郎原作、仙台オールロケの“ご当地映画”「ゴールデンスランバー」。
そのDVD&Blu-rayが遂に発売されましたねー。

今回は、「宮城県限定の予約特典DVD」があるとの事で、事前にBD版を近所のショップにて予約しておりまして、「定価販売」という仕打ちにもめげず(泣)に購入いたしました!!

「中村監督と仙台市民はいかにして堺雅人を逃がしたのか」というタイトルが付けられた特典DVDは、仙台市内での映画の撮影の模様を、物語の時系列に沿って監督がコメントしていくという内容で、実際のロケ時の風景や周辺の建物などが映し出されます。仙台市民であれば、本編よりも「あ〜っ!あそこか〜〜!!」「あのシーンは、あんなところで!」という感じで非常に楽しめる内容でした。

そんな数あるロケ地のなかで、一躍脚光を集めているのが、主人公の青柳が逃走ルートとして使用する地下の雨水管!!先月、地元紙にこんな記事が掲載されておりました...
仙台市の下水道ホームページ(HP)が思わぬ評判を呼んでいる。作家伊坂幸太郎さん(仙台市)の小説を原作に、市内の下水管などでロケをした映画「ゴールデンスランバー」の上映がきっかけ。封切りされた今年1月以降、一時は通常の30倍近いアクセスが殺到し、現在も人気が続いている。映画の反響とはいえ、市関係者は「下水道がこれほど注目を浴びるとは…」と驚いている。
更には、その雨水管を一般公開までするとの事!!
市は封切り直前、ロケ風景と絡めた下水道施設を紹介するコーナーをHPに開設した。ロケ地5カ所の所在地や撮影場面を盛り込み、好評だ。人気に後押しされ、市は8月9、20の両日、長町第1雨水幹線を初めて一般公開する。市は「主人公の気分を味わう絶好の機会」(建設局)と、参加を呼び掛ける。見学会は仙台市民が対象で、事前申し込みが必要。連絡先は建設局経営企画課022(214)8812。
うわー!行きてーー!!でも両日とも平日だし(お役所ですからねw)...
しかも今日だしwww
残念ですが、どなたか地元のブロガーさんが潜入した記事を楽しみにする事とします。

仙台や宮城県在住の方でなくても、映画として傑作と呼べるレベルの作品です!まだご覧になっていない方には強くオススメいたします!!

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▼まさか内容知らないなんて方はいないでしょうが念のため公式ホームページはコチラ
ゴールデンスランバー

▼脚光を浴びる仙台市下水道ホームページはこちら
仙台市下水道ホームページ/映画『ゴールデンスランバー』 仙台市の下水道も舞台に!

▼河北新報の元記事
下水道管、脚光浴びる 仙台市HPに30倍のアクセス(2010年07月06日)



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