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2010/11/24

乳幼児がいるご家庭は注意!RSウイルスが流行中。

2010年11月24日
1日1景 - a set on Flickr 2010年11月24日

1歳の娘が「RSウイルス感染症」というのを患いまして、しばらく鼻水と咳で大変だったのですが、遂に私にも飛び火したようでして...

とにかく尋常じゃない量の鼻水がズルズルと出てくるんですよ。かんでもかんでも止まらないので、しばらく鼻が詰まったままにしておくと、今度は喉の方へ鼻水が流れていって咳き込んだりして...

特に発熱とかは無いですし、食欲も普通にあるので至って元気なのですが、外に出でウイルスをまき散らしてもなんなので、病院で処方されたお薬を飲んで安静にしてます。

RSウイルス - Wikipedia
日本では、11月から1月にかけての流行が多く報告され、熱帯地域では雨期の流行が多いとされている。乳幼児の肺炎の約50%、細気管支炎の50~90%を占めるとの報告がある。1歳までに50~70%以上の新生児が罹患し、その1/3が下気道疾患を起こすと報告されていて、3歳までに全ての小児が抗体を獲得する。母親からの抗体では、感染を防げない。くり返し感染しながら徐々に免疫を獲得する。 
生後4週未満では感染の頻度は低いものの、発症したばあい呼吸器症状を起こさない症状をとることも多く、診断の遅れも起こしやすい。更に生後4週未満では、突然死(乳幼児突然死症候群)につながる無呼吸が起きやすいことも報告されており、注意が必要である。 
感染力は強く、飛沫と接触感染の両方で感染し、発症前にも、周囲の人を感染させる。小児は症状が消えてから1~3週間後も感染力を失わない。 しかし、医療現場での厳重な手洗いは感染率を低下させる。眼及び鼻粘膜からも感染すると考えられていて、通常の鼻と口を覆うマスクでは効果はないとされている。



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風邪と侮ると…危険なRSウイルス 重症化の恐れ 乳幼児は注意 - MSN産経ニュース
特効薬や特定の治療法はなく、症状の緩和を図るしかない。渡部部長は「RSウイルスに限らないが、(子供の)機嫌、食欲、睡眠の3つのどれかに問題があれば、何かの重症化を疑うべきだ」と話している。

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