かいじょうほあんキッズ手帳で、尖閣諸島問題について考えた。

12月で２歳になる愛娘は、私の膝の上で絵本を読むのが大好きで、いつもあれやこれやと絵本を持って来ては「よんでー」とせがむのです。

この日は、なにやら見慣れない絵本と言うよりは小冊子のようなものを持って来て、膝の上でパラパラとやっておりました。気になって覗き込んでみたら表紙に「海上保安庁」の文字が...


1日1景 - a set on Flickr 2010年11月5日

あー、これ！数年前に長男を連れて、石巻方面に海上保安庁の巡視船が入港したのを、見学しに行った際にもらった「かいじょうほあんキッズ手帳」だ！！まだ取ってあったのか...

てか、どこにしまい込んだかも分からないようなものを、このタイミングで見つけてくるなんて！ほんとうにタイムリーな娘だ！w

尖閣諸島ビデオがYouTubeに流出して朝から大騒ぎだったから、テレビで海上保安庁のロゴかキャラクターでも見たのかな？



それにしても、動画流出の件は「犯人探し」だけで終らせないで欲しいですね。流出させた人だって、もの凄いリスクを承知の上で行った事だろうし、政府に対しての抗議の意味が深いでしょうからね。

良い機会だと思い、長男も読んで海上保安庁のお仕事について読み聞かせましたよー。２人ともポッカーーーーーンとしてましたが...w

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【尖閣ビデオ流出】「見たいと思ってた」海保への激励、電話やメールで相次ぐ - MSN産経ニュース

同庁政策評価広報室によると、５日夜までに寄せられた電話は計１１４件。このうち「流出させた人を処罰しないで」「犯人捜しをしないで」といった声が８３件にのぼった。メールは計７１件で、「国民はみんな見たいと思っていた」などと流出を喜ぶものが大半。電話・メールともに「情報管理が甘い」といった批判はわずかだったという。