なぜだかフィルム街道まっしぐら....というかフィルムの泥沼へと足を踏み入れてしまっている私なのですが(笑)。いともあっさりとフィルムスキャナーまで購入してしまいまして、写真という名の悪魔に魂を奪われた様を標榜せしめています。エクソシストが我が家に訪れるのも、もはや時間の問題かと...w
ネガだけやっていれば、そんな気は起きなかったのかも知れませんが(嘘)、ポジ(リバーサルフィルム)に挑戦した事で一気に購入意欲が高まったのでありました!!
写真と言えばデジタルしか触れた事のない方もいらっしゃるでしょうから、ポジと言われてもピンとこないかも知れません。
リバーサルフィルム - Wikipedia
リバーサルフィルム(Reversal film)は写真フィルムの一種で、現像したフィルム上にコントラスト・色が反転していない陽画が写るタイプのフィルムである。ネガフィルムとは逆に画像の色や明るさをそのとおりに見ることができるため、ポジフィルムあるいは陽画フィルムとも呼ばれる。スライドプロジェクタで拡大投影して使われることもあるため、「スライドフィルム」とも呼ばれる。また、英語では“transparency film”とも表記される。
ネガフィルムと比してラティチュードが狭く、フィルム自体が完成品となり撮影後の露光補正手段が限られているため、正確に露出を合わせて撮影する必要がある。その反面、鮮やかでリアルな色再現性や解像度の良さから高く評価され、写真の分野においてプロやハイアマチュア写真家によく用いられる。ご覧の通り現像したフィルム自体が完成品となっていて、色再現性や解像度の高い写真が撮れるフィルムというワケです。で、そんなポジで撮った写真をなるべく高画質でFlickrにアップしたかったので、Canon フラッドベッドスキャナー CanoScan 9000Fでのフィルムスキャンに挑戦するに至ったワケです。
同梱のドライバやソフトを予めインストールしておけば、あとは付属のUSBケーブルで接続するだけで特別なセットアップは不要です。
上の画像のような付属のフォルダ(画像は35mmスリーブ用。他にブローニー用のフォルダも付属)にフィルムをセットし、スキャナー本体へ固定します。
私のようなド素人カメラマンなら、スキャン後に画像を補正したくなるのは当然です。CanoScan 9000Fには「Adobe Photoshop Elements 8」が同梱されていて、スキャンから補正までの連携がしかっりしているので、そのあたりの「ごまかし」が非常に容易になっていると思います(笑)。
上の画像が純正のドライバ「ScanGear」でのスキャン画面。フィルムスキャンは最大で9600×9600dpiまで対応していますが、私ごときの拙写にそこまでの解像度は必要無いのでw とりあえず4800dpiでのスキャンを試してみました。
Flickrのスライドショーを掲載しますので、お時間あれば是非お付き合い下さい。
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