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2010/06/05

トンボ

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夏がやって来た。
仕事で行った秋田の「抱返り渓谷」にて、今年初めてのトンボを見た。

「トンボ」と表記するのには、ひらがな、カタカナ、漢字のなかでどれが最も適切なのだろう?
一般的にはカタカナの感が強いので、タイトルや本文はカタカナ表記にしてみた。
ひらがなだと長渕剛(ぴ〜ぴ〜ぴ〜〜♪)になるし、漢字(蜻蛉)はまったく馴染みがない。ってか読めない...。したがってカタカナで良しとする。

そもそも、どうして「トンボ」という名前なのか?

トンボ - Wikipediaによれば...
なぜ「トンボ」と呼ばれているかは定かではないが、一説には「稲穂が飛んでいる様に見えたから」とも言われている。事実、古い言葉の残る地域では、名詞の 場合、2文字目に「ん」がきて3文字目に濁音が来る場合、2文字目の「ん」は後から挿入されたケースが多い。この法則を当てはめると、「とぼ」となり、 「と」は「飛」、「ぼ」は「穂」を当てる事が出来る。つまり「飛ぶ穂」となるわけである。また、「棒が飛んでいるように見える」から「飛ん棒」になったと もいわれている。

なるほど、「飛ん穂」。
農耕民族ならではのネーミング。
でも、なんだか秋っぽい...。
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