1日1景 - a set on Flickr 2010年9月11日
今年も仙台に「JAZZ」が響き渡る週末がやって参りました!!
今年で20周年の節目を迎えた「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」に、家族揃って出掛けて来ました。
定禅寺ストリートジャズフェスティバル in SENDAI - Wikipedia
定禅寺ストリートジャズフェスは、「市民ボランティアが中心となって運営」「無料」「街が舞台装置」をキーワードとした都市音楽イベントである。仙台市都心部の至るところの「街角がステージ」となっているため、演奏者と聴衆の高さも同じで距離が近く、また、買物ついでに立ち寄れる気軽さも手伝って、市民から多くの支持を受け、仙台の初秋の風物詩として毎年規模が拡大している。聴衆は、オープンカフェやオープンバー、あるいはワールドキッチンなどで供される飲食物を片手に、自分の好きな音楽を自由に楽しむことが出来、聴き方の面でも開放されている。
例年、前夜祭と本祭2日間で開催され、定禅寺通のほか、勾当台公園、一番町、西公園、青葉通、仙台駅西口ペデストリアンデッキなどや、タイアップステージに約100ヶ所のステージが設置され、700組以上のバンドで4000人以上が演奏する(いずれも延べ数)。参加バンド数・出演者数では日本最大の音楽祭となっており、参加する団体も、北は北海道、南は沖縄県と日本全国に及び、海外からの出演者もいる。
ジャズ、ロック、ゴスペルなど、ポピュラー音楽を中心にジャンルを問わず演奏されるが、ステージやエリアごとに演奏者の音楽の傾向を集め、聴衆は好きな音楽を選んで楽しむことが出来るようになっている。また、プロ・アマを問わず全ての演奏家に出演機会が開放されている。▼STAGE No.3
▼ケヤキ並木の通りを移動
▼せんだいメディアテーク前
▼定禅寺通の片側は、歩行者天国に。
▼円形公園 STAGE No.2
▼噴水を囲んで一休み
▼勾当台公園
▼勾当台公園滝前 STAGE No.25
河北新報 東北のニュース/リズム最高の時 仙台・定禅寺ジャズフェス「20歳」
過去最多の750組余り、約5000人が出演する「第20回定禅寺ストリートジャズフェスティバル」が11日、仙台市で開幕した。午後に降りだした雨を吹き飛ばす熱いステージが展開され、出演者と観客が「二十歳」の節目を祝った。
「最初の来場は1万人もなかったが、石にかじりつく思いで続け、『いい祭り』と認められるようになった」と振り返るのは、実行委員を19年務めた青葉区の版画家尾崎行彦さん(55)。「市民がつくる祭りだという精神を次世代にしっかりバトンタッチしたい」と力を込めた。子供たちを連れて行ったので、屋台の方にばかり気を取られてしまい、なかなかミュージシャン達の演奏に聴き入る余裕がありませんでした...
でも、小さい頃からこういった「生の音楽」に肌で触れる機会を得られるというのは、とても意味のある事だと思います。食ってばかりでしたけどwww
スタートした年に産まれた赤ん坊も、今年で20歳。なかには「子供の頃から定禅寺のストリートジャズを聴いて育った」なんてミュージシャンが、この通りで演奏していたりするんでしょうねー。
我が家の子供たちが「天才ジャズプレーヤー」として演奏することになりますので、まだまだ末永く開催し続けて欲しいと心から思います!!w
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▼定禅寺ストリートジャズフェスティバル公式サイト
おかげさまで20周年|定禅寺ストリートジャズフェスティバル
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