渡り鳥達の飛来シーズン真っ盛りな「伊豆沼・内沼」へ立ち寄って、しばし時間を忘れてファインダー越しの風景を切り取ってみました。
▼伊豆沼にて撮影 マガモでしょうか?(よく解ってないw)
伊豆沼 - Wikipedia
四季を通じて渡り鳥が豊富で、日本最大級の渡り鳥の越冬地であり、マガン(国の天然記念物)、ヒシクイ(国の天然記念物)、マガモ、オナガガモ、カルガモ、コガモ、キンクロハジロ、オオハクチョウ、コハクチョウなどが越冬する。これらを観察するために県内外からのバードウォッチャーでにぎわう。
これらの水鳥の生息地として保護するため、1967年に「伊豆沼・内沼の鳥類およびその生息地」として国の天然記念物に指定されている。その後1982年に国指定伊豆沼鳥獣保護区(集団渡来地)に指定されており(面積1,455ha、うち特別保護地区907ha)、1985年に国際的に重要な湿地を保全する「ラムサール条約」にも登録された(日本で2番目の登録地である)。
1日1景 - a set on Flickr 2011年1月18日
駐車場が整備され、小さな売店まである内沼は、ちょっとしたデート・スポットです。付き合い始めたばかり(?)な感じの、2人の距離感がなんとも初々しくてつい撮っちゃいました。(笑)
伊豆沼では白鳥が沖の方に行ってしまっていたので、もっと近くで撮影したくて今度は隣の内沼へ移動してみました。
▼内沼の白鳥
おめーら野生の鳥じゃねーだろってくらいに人間に慣れているので、こちらが気を遣って距離を取っていたのに、あちら様からどんどんと近寄ってきます。要するに「餌くれ〜!」って事ですねw
そんな彼等の食欲は無視して、無心にシャッターを切っていると、餌がもらえないと悟った鳥たちは沼の沖へと戻ってしまいました。タダで撮影しようなんて思った私が愚かでした...w
ちょうど日が沈んだ直後の黄昏どきでしたので、あちこちに食べ物を探しに出ていた鳥たちが沼に帰って来る時間でした。
外の気温もかなり下がり始めていて、コートを羽織っただけでは凄く寒かったです。
Swan Twilight | Flickr - Photo Sharing!
すっかり油断してました。風邪をひいたみたいです。お出かけの際は、厚着で行く事をオススメします!
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▼周辺施設の情報
◇◆ 宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団 伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター ◇◆
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